12%金銀パラジウム(金パラ) |
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最終更新日 2009/01/06 |
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このページに掲載している金パラの価格はTOCOMの商品相場を元に当院で独自に計算しているもので「金パラ30g」での計算です。しかしメーカー、購入個数、地域によって若干異なりますので、それを御承知の上で御利用下さい。 |
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■ 金パラの価格詳細のページはこちらのBlogに移動しました
★ 090106 平成20年の金パラ会計
平成20年の金パラ会計(概算・速報値)
当院では毎年「成り行き仕入れ」と「計画仕入れ」に区分した金パラ会計の決算を行っている。
(1) 成り行き仕入れ: 金パラを必要な時に最小限購入するやり方。
(2) 計画仕入れ: 金パラをなるべく安いときに購入するやり方。
この計算において、(2)の場合の金利負担は計算にいれていない。ちなみに当院では(2)の計画仕入れを行っているが、理論的には金パラ価格が上昇局面では(2)が、下落局面では(1)となるので、それを組み合わせたやり方が一番有効である。しかし、トレンドは後になって判明することが多く、100%うまく行くことなどはありえない。それを踏まえて昨年の決算を見てみたい。
# 保険点数−仕入れ
これは「プラス」であれば保険点数に基づく収入が、仕入れ金額を上回って黒字ということで、理論的には金パラの点数が上昇局面では赤字に、下降局面では黒字になる。
@ 成り行き仕入れの場合: 昨年は年の前半に金パラの高値を付け、保険点数が仕入れ価格に追いつかないため赤字に。後半は金パラの価格下落により保険点数との差益が確保され黒字になった。ちなみに、2〜3月は-17〜-35%程度、10〜12月は+36%程度である。一年を通した決算はというと、-2.2%で赤字である。ちなみに2007年は1年を通じて上昇局面が続き-11.5%であった。
A 計画仕入れの場合: 結論から言えば、単年度決算では-4.5%と失敗の年であった。その原因は2007年に18000円台で仕入れていた金パラが、丁度金パラが高値を付けていた2008年の春に在庫切れをきたし、23000円台で金パラを購入せざるを得なかったということにつきる。仮にという計算は意味をなさないが、2007年の夏場に18,000台で仕入れた時に、もう10個多く仕入れていれば、-3.6%は+2.4%と黒字であったことになるが、その時は2008年3月に26000円台をつけ、半年後には半値まで下げることなどは判るはずもないのですから。しかし、物事は結果が全て。2007年は成り行き仕入れの場合には-11.7%であったのが、-0.48%を確保できたわけですから。なお、2009年1月現在も安値の在庫を抱えているので、この先金パラが大きく下落しなければ成り行き仕入れに対する優位性は続くことになる。しかし、これももしもの話しであるが。
# 当院では2000年から金パラ会計を記帳しているが、この9年間の総合収支は
(1) 成り行き仕入れ: +2.7%
(2) 計画仕入れ: +6.8%
と計画仕入れが約4%優位になっている。この4%をどう考えるか、「たかが4%、されど4%」である。
★ 090103 平成20年の金パラ価格
平成20年の金パラは1月4日の20,858円に始まり、3月4日の高値26,187円、10月27日の安値12,578円を経て12月30日の15,084円で終わった。
12月30日の15,084円は、平成19年12月28日の20,960円より、約28%の下落。
なお、平成20年7〜12月の金パラ価格の平均(単純平均)から推定すると平成21年4月の金パラ改定は604±15円となり、前回改定の808円に比較して約25%の乖離があり、点数改定はあると思われる。
さて、今後の金パラ価格であるが長期的にはわかるはずも無いが短期的には以下の2つの見方がある。
(1) 12月30日付けで、「金パラ」「金」「パラ」共に25日線を越えて上昇して来ている。また1月2日の原油価格は上昇基調にあり貴金属価格の連れ高の可能性。円建てのパラジウム価格は、10月27日と12月24日のW底を形成しつつあり、上昇トレンドの可能性が考えられる。
(2) 前にも書いたように、金価格はユーロ/ドルにリンクする傾向がある。ユーロ/ドルは9月29日の1.4615(金価格は906.1$)を高値に、1.3000を挟む値動きをしていたが12月17日に1.4409(金価格は869.0$)の高値をつけた後に1.4000を挟む値動きが続いている。さてこれからであるが、1月には欧州の利下げが予想され、その結果ユーロ/ドルが下落し金価格が下落する可能性が考えられる。
では、どちらの可能性が強いか?
うちでは、取り合えず後者の可能性が高いと考え、金のETF(1328)を12月30日に半分利確売りしている。
★ 081216 金価格は堅調
ドル建ての金価格は堅調で2ヶ月ぶりの高値。
ドルインデックスの軟調と、(米) 10月長期対米証券収支が予想を下回って、ユーロ/ドルが上昇したのが要因。
* ドルインデックス: ドルの国際社会全体に対する価値を示したもので、構成の大半はユーロが占めている。ちなみに円の構成率は約14%。
★ 081213 金価格はユーロ/ドルに連動
ドル建ての金価格は「ユーロ/ドル」に連動するとはよく言われることである。下の図は、11月から12月12日までの「ユーロ/ドル(系列1)」と「ドル建ての金価格(系列2)」の推移をあらわしたものである。両者の対比をわかりやすくするために、「ユーロ/ドル」は「1000倍」に、「ドル建て金価格」は「2倍」にして表示している。これを見てもわかるように概ね同じような傾向にあることがわかる。よく見ると、金価格の動きの幅が大きいように見えるが、これは値動きが為替だけではなく、原油を始めとした他の商品市場にも影響を受けているからである。
なお、パラジウムの値動きはこれには関係なく景気に連動することが多い。特にパラジウムのユーザーである自動車産業の行方は重要で、トヨタの下半期の赤字決算予想や、ビッグ3の経営の行方など不透明感が漂っている現在、当分上昇は無いのではないかと思われる。
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★ 081213 来週は為替に注意
来週は15日(月)〜16日(火)にFOMCが開催され利下げが行われるとの見方が有力である。FF金利は10月29日に0.5%引き下げて1.0%であるが、今回の引き下げ幅が0.5%であれば0.5%に、そして0.75%の引き下げ幅であれば、0.25%となる。現在の日本の政策金利は0.3%であることを考えると、アメリカとの金利差は限りなく0に近くなり、場合によっては金利の逆転というケースもあり得る。その後、18日(木)〜19日(金)には日銀の政策決定会合があり、利下げの有無に注目が集まる。また、市場の予想では2009年1月にECB(欧州中央銀行)の利下げの観測が伝えられている。
アメリカや欧州との金利差が縮まれば円高は加速される。円高になれば円建ての貴金属価格は下落する。ユーロに対してドルが下落すればドル建ての貴金属価格は上昇する。そして、3月にかけては日本企業の決算期を控え、「円のリトパリ」で円高が加速されるとの見方もある。
そして、9月のリーマンショックの再来となるか?12日にアメリカのビッグ3の支援法案の成立が頓挫し、一時ドルは88円台をつけた。来週はビッグ3の支援策がまとまるか、市場は固唾をのんで注視している。おまけに、OPECで原油の大幅減産の決定が有るとも聞く。このように15日からの1週間は重要経済指標の発表も相まって波乱が予測される週になりそうだ。さて、貴金属市場の行方は如何に?
★ 081129 平成20年11月の金パラ価格
11月は、14,000〜15,500円のレンジで方向性の無い小幅な値動きであった。今後の値動きの予想は難しいが、金は↑、パラは↓の圧力が高く、金パラはニュートラル。ちなみに、12月も現在の金パラの価格で推移した場合、平成21年4月の金パラ価格は、約607円(±10円)と推定される(速報値)。
★ 081129 以下のページを更新
# 平成20年11月の金パラ価格
# 金パラの価格推移(週次データ)
★ 081107 金融危機と金価格
専門家によると、昨今の金融危機に対してIMFが世界の国々の救済に入るため手元の金を売却して資金調達をするという分析のようだ。そうすれば今後も金はある期間下降トレンドを続けるのではないかという見通しのようだ。その専門家は、金価格が下落すれば買い進めるとの話だが、いくらまで下げたら買うのか、ほんと知りたいものだ。
★ 081101 平成20年10月の金パラ価格
4・5・6月と月間の最安値は月初めにあったのに対して、7・8・9・10月とも月間の最高値が月初めに来ています。つまり、4〜6月は金パラが上昇トレンドだったのに対して、7〜10月は下降トレンドであることを示しています。計算値では10月27日の底値から反発したものの、31日には反落しており、二番底を探っているのか下降トレンド継続中なのか、判断は難しいところです。
なお、現在の価格を11〜12月も維持することを前提にすると、平成21年4月の金パラ価格は、現在の808円から596円(30g税抜き計算で17029円という計算になります。以上速報値。
★ 081024 今週の金パラ:081024
今秋は14000円台後半から12000円台後半まで一気に2000円程度の下落。24日のTOCOMの金はS安であったが、NY市場の価格などを勘案すると、27日の東京金市場は切り返す可能性もあり予断は許せない。
なお、17日に15000円の抵抗線を越えたら、次の抵抗線は12000円と書きましたが、まさに来週の金パラ価格は、その12000円の抵抗線が機能するかの重要な週になるかも。もし、12000円をすんなり割るようなことがあれば、次の下値の抵抗線は10000円。
★ 081021 平成21年4月金パラ価格改定の試算
このまま12月まで金パラ価格が上下しないと仮定すると、来年の4月の点数改正で金パラは808→608円と約25%下がります。しかし、608円(税込み)は税抜き30g換算で、17371円で現在の約15000円よりもプラスです。ちなみにこれは10〜12月の3月の平均価格を15000円で計算したもので、それ以外は以下の通り。
14000円の場合: 591円(税抜き30g換算:16885円)
13000円の場合: 573円(税抜き30g換算:16371円)
12000円の場合: 556円(税抜き30g換算:15886円)
11000円の場合: 538円(税抜き30g換算:15371円)
したがって、10〜12月の平均が10000円を割るような事態にでもならない限り、現在の購入価格が来年4月の金パラの改定価格を上回るリスクは少ないと思われます。もっとも、もっと安値で買いたいという人はWaitですが。
# なおこの試算は速報値で、間違っていたらすみませんm(_ _)m
★ 081017 原油の大幅減産の行方
本来12月に開催されるOPECの総会が11月開催へ、そして10月24日開催へと2度の変更。このところの原油価格の下落を受けて原油の大幅減産が協議されるのであろうが、とても12月まで待てないってことなのでしょう。
しかし、この様な動きにも原油価格は全く反応せず、70$を割る勢い。原油価格の動向は貴金属価格にも有る程度影響するだけに目が離せません。
★ 081017 今日の金パラ:081016
今日の金パラは15,395円(前日比-612円)
海外市場は資源関係の下落が続いています。
NY貴金属は、金:804.3$、パラ:172$と大幅下落。
円建てに換算すると、金パラで約14,887円(前日比-508円)と9/11の最安値15,537円を下回り、且つ抵抗線の15,000円を割る勢いです。
金の下落はあるていど織り込んでいましたが、パラジウムが過去の下値の600円台を超えて500円台に突入と言うことで、まったく下値が予想できなくなりました。しかし、敢えて言えばこの底抜け状態が続けば次の下値は金パラ換算で12,000円。
★ 081011 金は1000ドル狙い
シンガポールのフィリップ・フューチャーズのアナリストである、エイドリアン・コー氏曰く: 「株式市場が急落するなか、金が勝者として勝ち残るのだろう。金価格が再度1オンス=1000ドルを突破するとの見方は強い。個人的には近い将来に1000ドルを突破するとみている」だって。
今年の3月に1030ドルをつけましたが、それを視野に入れている?
原油が80$を割り、その他の商品市場も軒並み下落を続ける中、資産価値のある金だけが生き残る?
もっとも、昨日のNYは大きく下げて900$を割ったんですけどね。
★ 081011 金パラの今後の見通し
金は年初来-4.75%の下落。パラジウムは-52.06%の下落。金パラ換算では-21.30%の下落。これを見てわかるように、今年に入って約2割下落している要因の大半はパラジウムを占めている。10/10現在のパラジウム価格は641円で過去の底値圏にはあるものの、景気後退による需要の減退懸念を考えるともう一段の下値も予想される。しかし、パラジウムは希少金属で量を抑えるという視点も考えると、下げればすぐ買いがはいる可能性もある。一方、金は宝飾需要がポイントだが、今の季節から年末にかけてクリスマス需要やインドや中国の実需で年末にかけて値上がりするのが普通だ。また、アメリカでは金貨の需要が高く発行しても売り切れ状態とも聞く。これらを踏まえると、大きな要因の変化が無い限り金パラの下値はさほどでは無いとは思われるが、信用収縮で金回りが悪くなっている実情を踏まえると、買い上がる可能性も少ないと見る。従って、当分ニュートラル。
★ 081001 20年9月の金パラ価格
月の上旬は18,000円台後半から15,000円台半ばまで3,000円以上の下落、中旬以降は18,000円台まで戻したもののその後も下落傾向が続く。金の値動きの予測は難しいが、パラジウムは過去の底値圏。今後さらなる景気悪化懸念でパラジウムの続落の可能性は否定できないが、下げ止まりは近いと読む。従って、今後の金パラの値動きは金価格の変動に大きく左右されるか?
★ 080927 今週の金パラ
今週の金パラは16,000円台半ばから18,000円台前半まで一気に上昇したが17,000円台半ばまで反落して終えた。
来週は景気後退懸念によるパラジウムの需要減退を見据えて、パラジウムが700円台半ばの下値を突き抜けるかがポイント。下落圧力が強い。個人的にはパラジウムの下値は600円台半ばで下値は150円程度とは思っているが。
またNYMEXパラジウムの建玉は9月16日の資料では増加の気配を見せています。建玉が増加すると、タイムラグで価格が上昇することがありますので予断は許せません。なお、投機筋は買いポジション、商業ス筋は売りポジションのようです。
秋口からはクリスマスやインドの金実需などで金価格は強含みに推移するのが常。これまた、個人的見解ではあるが、年末に向けて金パラの下値はさほどでは無いと思われる。
★ 080926 金の空売り手じまい
昨日売っておいた金のETFを今日の後場の寄りで買い戻して手じまい。
今月は4取引、収益率+2.52%(年間利回り+30.24%)ですから上出来。
これで、金は23戦22勝1敗と絶好調!
貴金属は今後上に行くのか下に行くのか不透明なのでしばらく静観。
パラのETFもあれば良いのになぁ。
★ 080924 金属の表記単位
金属の単位を言う場合によく使われるのが「トロイオンス」である。オンスとは物の計量に使われる単位で「常用オンス」「トロイオンス」「薬用オンス」の3種類がある。
(1) 常用オンス(oz av): 1常用オンス=約28.3g
(2) トロイオンス(oz・toz): 1トロイオンス=約31.1g
(3) 薬用オンス(oz ap): 1薬用オンス=約31.1g
薬用オンスは主に薬品の計量に使われ、トロイオンスは主に貴金属や宝石の計量に使われる。トロイオンスで表される貴金属は「金」「銀」「プラチナ」「パラジウムで」、一般に「1トロイオンス、889$」といったように表記する。しかし、貴金属の計量は「トロイオンス」を使用するのが常なので「トロイ」を省略して「1オンス、889$」という場合もある。
話は変わるが、香水もオンスで表記されるがこれは多分(3)の薬用オンスでは無いだろうか?
では貴金属以外の金属はどの様に表記されるか?一般的には「ポンド(1b)」で表される。「銅、」「ニッケル」「アルミウム」「亜鉛」「鉛」などはこれを使う。ちなみに1常用ポンド=約454gである。
それらを踏まえて、例えば9月24日16:45現在
金は889.00$/oz、銅は3.1969$/1b、為替106.20円/$
なので
金は889.00×106.20÷31.1=3036円/g
銅は3.1969×106.20÷454=0.748円/g
となる。
★ 080920 金パラは目先最後の買い日?
9月19日現在の金価格は2,846円で2,811円の25日線を越えてきました。これは7月29日以来、約1ヶ月半ぶりのこと。さて、今後は上昇トレンドに転換か?過去の事例を見ると70%の確率で上昇トレンドへ!
9月19日現在のパラジウム価格は784円で955円の25日線のはるか下。
7月4日以降、25日線を下回ったままです。しかし700円台の下値は限られている上、プラチナにも上昇の気配が見られ、いつ反転してもおかしくない状態。それらをふまえると、今日が目先最後の金パラの買い日かもしれません。
★ 080920 NY原油が100$に回復
19日のNYでは米政府の金融対策をうけて、信用不安が後退。その結果、景気後退懸念も解消されエネルギーの需要減少も少ないのではないかとの見通しで原油価格が上場。
貴金属価格にもそれが反映されれば、来週の金パラ市場は強含みか?
★ 080919 貴金属価格の推移
# 金: 2000年頃は約1000円をつけていた金は徐々に値上がりし2005年6月に1500円を越した頃から上げ幅を拡大し2007年11月にはついに3000円を越した。今年に入っては、0306に3,315円の最高値をつけた後、3,000〜3,200円で推移し、その後07122に再度3,361円の最高値を更新。それをピークに9月半ばにかけて下げトレンドに入っている。
# パラジウム: 2000年に年末にかけてロシアの輸出停止のあおりで1500円から4000円まで一気に値上がりした後、2001年には年末にかけてこれまた一気に1200円台まで下落。その後やや戻したものの、2003年にかけて600円台まで再度の下落トレンドが続いた。それ以後、2008年3月に2000円台に載せるまで上昇基調が続いていた。その後は下げトレンドが続き、9月半ばには700円台の最安値圏で推移している。
# 金パラ: 金とパラジウムの値動きにあわせ、2000年に2001年1月にかけて15000円台から28000円台に急騰。その後2001年10月の14000円台まで続落。2005年半ばの10000円台まで下値を切り下げていた。2006年にはいって上昇基調に転換。2008年3月には再度26000円台まで値を上げた。その後22000円を挟んだボックス圏で推移していたが、8月から9月にかけて15000円台まで急落して現在に至る。
★ 080918: 東京金はS高
昨日のNY金(先物・12月)は前日比+70.0$の850.5$で終了。この上げ幅は1980年以降で最大の上げ幅とか。東京金は値幅制限があるので前日比+150円の2808円だが、普段の数十分の一くらいしか約定していないようだ。昨日のNY価格を円建てに直すと、2850円くらいだから、まだ上値に余裕があるようだ。
★ 10月からの金パラ関連点数改定:080917
平成20年10月改正(金パラ関連点数)
(1) 大臼歯
# インレー(単): 84→97点
# インレー(複): 156→180点
# FCK: 247→284点
(2) 小臼歯
# インレー(単): 57→66点
# インレー(複): 114→131点
# FCK: 177→204点
(3) 前装鋳造冠
220→254点
(4) 鋳造ダミー
# 大臼歯: 284点→327点
# 小臼歯: 214→247点
(5) 金属裏装ダミー
# 前歯: 116→133点
# 小臼歯: 146→168点
(6) 前装鋳造ダミー
171→197点
★ パラジウムの需給:080912
ちょっと古いデータですが、ジョンソン・マッセィ社2004年資料によると、
2004年のパラジウムの供給量は239トンで、南アフリカ、ロシア、北米などが主な供給元です。
需要は207.3トンでその半分を自動車の触媒を占めています。従って、景気変動。つまり自動車の生産状況がパラジウムの価格に大きな影響を与えます。おまけにパラジウム市場は小さいので値動きが大きいのが特徴です。
昨今のリセッションで自動車生産量も縮小していますが、これがこのまま続くか?
たぶん、パラジウムの価格が安くなれば、自動車などの産業の実需買いがふくらんで下値を支えると思います。そして、底値は近いと思います。
ちなみに、パラジウムにおける歯科のシェアは約13%です。
★ 平成20年上期金パラ会計:080912
速報値ですが1-6月までの金パラ会計が出ました。当院では-5,760円と赤字でした。
ちなみに昨年は31,980円の黒字でしたから、まぁ大したことはないでしょう。
7-9月は赤字幅が拡大する予想ですが10月の点数改正で10-12月は大幅な黒字転換で、年度末予想では収支トントン又はわずかの黒字の予想です。
★ 今日の金パラ:080911
今日の金パラは15,500円(前日比-546円)
ボチボチ、金パラ価格も第一次警戒領域の14,000円台に近づいてきましたねぇ。パラジウムの下値は概ねあと150円。金パラ換算で約1000円。
問題は金。一次予測は2500円なので、金パラ換算で約250円。二次予測の2300円で約1000円。最終予測の2100円で約1700円。
金とパラをあわせて考えると、
一次予測で、現在比-1250円の14250円
二次予測で、現在比-2000円の13500円
最終予測で、現在比-2700円の12800円
このくらいが目安になるでしょうか。
ときに、アメリカの大統領選挙。
オバマさんは商品取引規制に積極的なので、民主党が勝てば商品相場の反騰の可能性は下がるのかなぁ。
★ 今日の金パラ:080911
今日の金パラは15,500円(前日比-546円)
ボチボチ、金パラ価格も第一次警戒領域の14,000円台に近づいてきましたねぇ。パラジウムの下値は概ねあと150円。金パラ換算で約1000円。
問題は金。一次予測は2500円なので、金パラ換算で約250円。二次予測の2300円で約1000円。最終予測の2100円で約1700円。
金とパラをあわせて考えると、
一次予測で、現在比-1250円の14250円
二次予測で、現在比-2000円の13500円
最終予測で、現在比-2700円の12800円
このくらいが目安になるでしょうか。
★ 今日の金パラ:080909
今日の金パラ:080909
今日の金パラは16,949円(前日比-785円)
平成18年10月以来の16,000円台です。
年初比で金は91.1%であるのにパラは65.8%とパラジウムの下落が大きいです。やはり景気後退における産業需要の減退がパラの下落に顕著にあらわれているようです。
平成18年10月に16,000円台をつけていたときの金価格は2,200円台、パラ価格は1,200円台とは価格構成が大違いです。
ちなみに平成16年1月に金パラが11,000円台をつけていたときは、金が1,400円台、パラは600円台でパラジウムの底値圏でした。
そこで、金価格は今よりも10%下落、パラの底値を650円で計算すると金パラ換算で14,000円台半ばが一つの目安になろうかと。
ということで、今日の予想ですが金もパラも大きく下落。
昨日比約1,000円の下落と予想。
■ 2006/02/20 続騰
13:00現在16046円とまただいぶ上げて、先週の安かった時に比べて1000円近く上げてきています。
■ 2006/02/17 乱高下
ほんとに、ここ数日乱高下が続いています。まるでジェットコースターのような値動きです。ちなみに昨日は大きく下落、本日は大きく上昇の気配です。
■ 2006/02/15 今日は大きく上げ
最近上下動が激しいですねぇ、今日もほぼストップ高の様相です。
■ 2006/02/14 今日も大きく下げ
9:45現在:15245円。今日も大きく下げています。結局15060円で終わって1週間で約2300円下げたことになる。要因はニューヨーク市場の大幅続落や円高といわれている。
■ 2006/02/13 今日も大きく下げ
今日もほぼストップ安の情勢です。結局ストップ安で、15552円。2月6日の高値から1700円の下落です。
■ 2006/02/10 今週の金パラ
今週は上がったり下がったりの繰り返しで、結局16248円で、先週に比べて約1000円の下落で終わりました。
■ 2006/02/08 金パラストップ安
12:30現在16625円。本日は金もパラもストップ安です。一時17000円台半ばまで上がりましたが2月1日のレベルまで戻りました。
■ 2006/02/03 金パラさらに値上がり
10:45現在17105円で、今週に入って約1500円の値上がりです。
1月の金パラ価格は平均で15407円で、12月比82円の値下がり。
■ 2006/01/31 金パラ値上がり
11:30現在16157円で、昨日に比べても値上がり傾向です、御注意下さい。
■ 2006/01/30 金パラ値上がり
14:30現在15975円で先週末に比べて400円強の値上がりとなっており今年に入っての最高値です。
■ 2006/01/26 今年の最高値更新
昨年の12月に一時17000円台まで上げた後、14000円台まで値を戻していたが、今年にはいって上下を繰り返しながら徐々に値をあげる傾向にあるようだ。本日は15617円。
■ 2006/01/16 本日の金パラ市況
10:20現在: 本日も続伸。価格は15267円で先週末に比べて約280円の上昇。
■ 2006/01/10 本日の金パラ市況
13:30現在: 今日も値動きが激しく、先週末比356円高の15029円。
■ 2006/01/05 平成17年の金パラ市況
平成17年の金パラ市況は、1月から9月まではほぼ1000円程度の値動きに終始していましたが、10月から上昇し始め11月・12月と大きく上昇しました。結局1月の始値は10120円、12月の終値は14494円と約40%の値上がりで終わりました。
なお昨日は約350円の値上がりで、現在は14848円程度と思われます。
■ 2005/12/30 12月の金パラ市況
最高価格 最高値12日 17147円 最安値16日 13832円 平均価格でも前月比1700円あまりの上昇でした
■ 2005/12/29 一転上昇
11:30現在: 年末で大きな値動きは無いかと思っていたが、今日は一転して大きく上昇。推定価格は14637円。
■ 2005/12/28 大きな動き無し
13:00現在: 推定価格は14400円くらいでしょうか。ここの所、一方的な値動きは無いものの、目を離せない態には変わり有りません。
■ 2005/12/20 本日の金パラ市況
10:00現在: 先週は大きく下げた金パラ市況であるが、昨日は少し戻して、本日は今のところ大きな動きは無いようである。
■ 2005/12/17 今週の金パラ市況
先週は16427円で終わった金パラ市況であるが、今週に入って12日(月)に大きく上げたものの、その後の4日間は下落が続いて、結局13832円で終わった。この価格は11月17日頃と同額である。商品相場のホームページなどを覗くと、円高とアメリカの経常収支の要因で一時的に下がっても、長期的には上昇トレンドであると書いてあるところがあります。
■ 2005/12/16 大幅下落が続く
11:15現在: 今日も大きく下げて現在は14036円。12日(月)に17147円を付けてから一気に3000円の値下がりです。
■ 2005/12/14 金パラ相場は大波乱
11:30現在: 今日も金、パラジウムともストップ安で810円下げて15527円。
■ 2005/12/13 金パラ相場は大波乱
10:00現在: 今日は昨日の上昇を打ち消すような大幅値下がりです。わけわからん。
17:00現在: 結局、今日は810円下げて16337円まで下げました。
■ 2005/12/12 今年の最高値更新
13:30現在: 今日も金もパラもストップ高で推定価格は17147円。どこまであがるんでしょう?要因はファンド買いと言われていますが。
■ 2005/12/09 今年の最高値更新
14:00現在: とにかく値上がりが続いています。金もパラもストップ高で推定価格は16395円。平成14年5月以来3年ぶりの高値です。
■ 2005/12/02 今年の最高値更新
11:00現在: 火曜、水曜と少し下げた金パラ市況ですが、昨日少し値を戻し、今日はまた大きく値を上げています。推定価格14966円。
16:00現在: 結局昨日比498円↑で推定価格15021円。
■ 2005/11/30 11月の金パラ市況
最高価格 最高値28日 14835円 最安値2日 12734円 * ただし当院における計算値で実際の販売価格はメーカー、地域によって異なります。
11月は約2000円の値上がりと大きく動きました。
■ 2005/11/30 やや下げ
11:30現在: 昨日、本日とやや下げ基調です。
■ 2005/11/28 今年の最高値更新
12:00現在: 今日も約226円上げて今年の最高値更新です。推定価格14781円。
■ 2005/11/26 今週の金パラ市況
今週の金パラ市況は、結局14555円という今年の最高値更新で終えた。先週末に比べて288円のUPである。
■ 2005/11/22 今年の最高値更新
12:00現在: 今日も約127円上げて今年の最高値更新です。推定価格14537円。
■ 2005/11/21 今年の最高値更新
今日も約143円上げて今年の最高値更新です。推定価格14410円。
■ 2005/11/19 今週の金パラ市況
現在の金パラの推定価格は14267円で先週末の13330円からほぼ1000円の値上がりである
■ 2005/11/16 金パラ大幅高
金パラは今日も大きく値を上げています。
15:30現在で推定価格13991円で、前日比256円の大幅高です。
■ 2005/11/14 金パラ大幅高
金パラは今日も大きく値を上げています。
13:00現在で推定価格13762円で、先週末比432円の大幅高です。
■ 2005/11/10 金パラ上昇
9日・10日と大きく上げて、今年の最高値更新です。現在の推定価格は税引きで13336円ぐらい。
■ 2005/11/09 金パラ上昇
13:00現在: 本日もやや値上がり気味で、今年の最高値更新です。
■ 2005/11/04 金パラ上昇
本日も約230円の大幅上昇で、今年の最高値更新です。現在の推定価格は税引きで12965円ぐらい、税込みで13613円くらいかな。
■ 2005/11/01 2ヶ月で2000円の上昇
結局、9月・10月の2ヶ月で金パラは約2000円の上昇でした。
■ 2005/10/31 10月の金パラ市況
最高価格 27日:12903円 最低価格 5日:11852円* ただし当院における計算値で実際の販売価格はメーカー、地域によって異なります。
昨日もやや上げて、今年の最高値を更新の状態です。
■ 2005/10/26 金パラ上昇
今日も約250円くらいの大幅上昇です。
■ 2005/10/20 今日は平穏
今日はほとんど値動き無しです。
■ 2005/10/20 大幅下落
昨日、今日とであわせて300円近くの大幅値下がりです。
■ 2005/10/18 金パラ上昇
本日も13:00現在で240円くらい上げています。原油相場も含めて商品相場は全面上げでファンド買いも入っているようです。現在の推定価格は税引きで12600円ぐらい、税込みで13230円くらいかな。
■ 2005/10/15 今後の展望
金パラの価格には含有率の高いパラジウムの価格が大きく影響するが、2000年に3000円以上の値を付けたのを最後にここ数年は下げ基調で、今年に入ってからも600〜700円の間を行ったり来たりする状況である。今後の展望で気になるのはパラジウムの安定供給で、二大生産地のロシアと南アの鉱山の設備が古くなって安定供給ができるかという不安があるのだそうです。パラジウムの代替えとして白金が使われるが、パラジウムがとれないから白金を多く産出するというのは不可能なのだとか。なぜなら、パラジウムだけ、白金だけ産出する鉱山というのはなく両者一体なのだとか。
そこで問題になるのが、回収金属の売買。個人的には金は売りたいが、パラジウムはもっと取っておきたい。しかし両者を分別して処分できないのが辛いところ。ということでもう少し手元においておこうかと思っています。
結局相場ですから、今後上げるか下げるかは微妙。元々私たちは商品相場を扱っているわけではない、いわゆる実需買いです。でもなるべくなら安い値段の時に手に入れて、高値つかみをしないように心がける必要があります。安いときにどっと買い込む方もおられれば、日々使う分だけしか購入しない人もいます。ひとそれぞれで対応すべきでしょうね。ちなみにうちの在庫は現在4ヶ月分。いつ買いを入れるか、それが問題だ。
■ 2005/10/14 今日は下落
今日は155円の下落。
■ 2005/10/12 金パラ上昇
今日も100円程度あげています。
■ 2005/10/11 金パラ上昇
今日も約400円上げています。当院計算値で12345円、税込みで12962円で、保険単価としては、逆ざや突入ギリギリのせんです。
ちなみに現在の保険単価は1g434円、30gで13020円(税込み)です。
(要因)
(1) なんでも原油の高騰を受けて燃費の良いディーゼル車が人気で、ディーゼル車には白金族の金属が多く使われているそうで。
(2) 円安: 今日は87銭下げて114円台に突入。
(3) パラジウムはテクニカルな買いが入っているとのこと。
(4) 金相場は非常に危険な状態という分析もあるようで、これ以上は上昇しないか???
■ 2005/10/01 9月の金パラ市況
最高価格 30日:11956円 最低価格 6日:10934円* ただし当院における計算値で実際の販売価格はメーカー、地域によって異なります。
昨日もやや上げて、今年の最高値を更新の状態です。
■ 2005/09/29 本日もやや上げ
本日も約130円の上げで、今年の最高値を更新の状態です。
■ 2005/09/27 金パラ上昇
昨日は金パラ換算で270円ほど値を下げましたが、今日はその半値戻しといったところでしょうか。
■ 2005/09/26 金パラ下落
今日のTOCOMは朝から金もパラジウムも大きく下げています。というより商品相場全体が大きく下げています。
■ 2005/09/22 金パラの価格上昇
昨日は利食い売りでパラジウムが30円程度下げたために、金パラで180円下げましたが、今日のTOCOMの前場は金もパラジウムも上げています。問題は今後で、又アメリカに巨大台風が近づいて、その被害による原油高(というより精製施設不足高)が再燃するとインフレ懸念が高まって貴金属も続騰する可能性があります。金は16年ぶりの高値をつけていますが、パラは高値から30%くらい下げていますから投機筋に狙われる可能性もあります。現在の金パラの点数はgあたり434円ですから、12400円を越えたら逆ざやとなります。
■ 2005/09/20 金パラの価格上昇
ここ数日金とパラジウムの地金相場が大きく動いています。金パラの価格変動に注意しましょう。要因はハリケーンの被害や原油相場の高値かインフレ懸念を背景としたファンド筋の買いのようです。結局今日のTOCOMは金もパラもストップ高。それも先限の取引量が多く、この先高値期待の相場のようです。結局今日1日で金パラ30g換算で約500円、今月に入って約900円の上げです。ということで10800円で確保。
■ 2005/09/06 8月の金パラ市況
最高価格 4日:11212円 最低価格 22日:10869円* ただし当院における計算値で実際の販売価格はメーカー、地域によって異なります。
■ 2005/08/03 7月の金パラ市況
最高価格 29日:11150円 最低価格 5日:10679円* ただし当院における計算値で実際の販売価格はメーカー、地域によって異なります。
■ 2005/07/20
NY市場の上昇と円安を受けて、特にプラチナ系貴金属(Pd)の上昇が見受けられる。金パラとしても今年の最高値圏内である。
■ 2005/07/01 6月の金パラ市況
最高価格 24日:10942円 最低価格 2日:10491円* ただし当院における計算値で実際の販売価格はメーカー、地域によって異なります。
10500〜11000間で約500円程度の値動きで平穏
■ 2005/06/01 5月の金パラ市況
最高価格 2日:10695円 最低価格 27日:10475円* ただし当院における計算値で実際の販売価格はメーカー、地域によって異なります。
ということでほとんど値動き無し。
■ 2005/05/11 4月の金パラ市況
最高価格 21日:11000円 最低価格 15日:10828円 * ただし当院における計算値で実際の販売価格はメーカー、地域によって異なります。
ということで、4月はほとんど値動きはありませんでした。 今年に入ってからのデータを見ても、
最高価格 4月21日:11000円 最低価格 1月18日:10013円
と、10%程度の小幅な値動きです。 5月に入っても10日現在で10614円と、動いていませんし、現在投機筋の動きなども入っていません。
■ 2005/04/22
昨日・今日とパラジウム相場はテクニカル要因で上げ下げを繰り返したが体勢には影響なし。
■ 2005/03/11
本日のは投機筋の利食い売りで下げ。
■ 2005/03/09
先週の金曜日に高騰した後、7日、8日と小康状態。
■ 2005/03/07
3月に入って、12%金パラ30g換算で、約400〜500円の値上がり。自動車業界の需要がパラジウムにシフトしているという話もあるが、アメリカの自動車会社が大量に保有していて実需買いは入りにくいとの見方もある。
1999・2000年当時のパラジウムの需給は-40トン程度で品薄感が高かったが、2003・2004年は+30トンで、この量は年間需要の約15%で余裕があるようだ。
■ 2005/03/04
2月7日の底値から徐々に値上がりしてきた金パラですが、今日の東京市場でパラジウムがストップ高で、12%金パラ30g換算で約350円の値上がりです。
要因は、「ロシアのプーチン大統領がPGM及びダイヤモンドの国家機密扱いを撤廃する法案に署名した」との話ですが、その結果今後上昇に転じ
るのか一過性の値上がりなのか、今後の値動きに注意が必要です。
■ 2005/01/26 金パラのページを復活
2001年の初頭には一時30000円を超す勢いの金パラ価格であったが、最近は10000円前後で落ち着いている。
■ 2000/09/26
金パラ価格が改定されたと言っても依然逆ざやの現状である。パラと共に最近原油の先物市場がにぎわっており1バレル37ドル台と高値をつけている。投機資金が原油に向けばパラの価格の下落要因になるという意見もあるが、アメリカが戦略備蓄を取り崩して原油価格の高値を抑えようとしている現在、原油相場から引き上げた投機筋がパラに戻ってくる可能性も否定できない。そしてパラの高値の根本は投機と言うよりも、現物の供給が少ないことにあり今後、ロシアからの供給増が無い限りパラの高値安定は続く見通し。
■ 2000/08/28
最近パラジウム価格が下落傾向である。その中、金パラの保険材料価格が改定された。
■ 2000/08/22
本日のTOCOMのPdは一転してストップ高、先行き見通し立たず。
■ 2000/08/18
パラジウムはロシア動向警戒のため下落ぎみ。ロシア潜水艦事故の影響は有るのか?昨日のニューヨーク市場でも、前日比2%安の745$で引ける。先物は一部ストップ安も。
■ 2000/08/15
パラジウムの先物相場がだいぶ下げ基調みたいですね。金パラの価格推移には目を離せません。
DscyOfficeの予想では、今は金パラの買いは待ち!!
■ 2000/08/11
最近又パラジウム価格が上昇している。本日のアメリカCOMEX相場で1g2700円あまりである。これをもとに歯科用金パラの価格を計算すると約22000円である。東京パラジウムの先物を見ても将来値上がり期待である・・・が、
この高価格のもとになっているパラジウムの価格の根拠は、やはり巷で言われている南アの夏期恒例のストによる供給不足であろうか?とすると、秋口に向かって下げ調子と思われる。一応の目安として10月頃に17000円台で買いかと思われる。当たるも八卦当たらぬも八卦。(^_^;)
■ 2000年11月28日現在、8月初頭のピークを境にやや高値安定していたパラジウム地金価格が、11月初頭からじりじり上げ始めている。
今後も値上がり基調は続くのであろうか?
■
平成10年度保険点数改正における12%金パラの材料価格は、470円/gである。
そして昨今の12%金パラの価格は30gで約21000円、g単価で700円であり、今後も値上がりの勢いは衰えそうもない。
仮に、大臼歯の複雑窩洞のインレー1、5gに12%金パラを使用すると1治療あたり345円の逆ざやであり、点数にして実に35点の損である。
月に12%金パラを8個使用する歯科医院では、月に約60000円の逆ざやであり、この逆ざやは、12年4月の改正2、5%が吹っ飛ぶ金額なのである。それでは、12%金パラが高いと言って他の材料に替えることは経済的にどの様な意味が有るのだろうか?
(1) 12%金パラ使用
406点-105点=301点が粗利益で有り、その中から作製費用を捻出しなければならない。
(2) 銀合金使用
319点-12点=307点が粗利益で有り、その中から作製費用を捻出しなければならない。
(3) CRインレー使用
217点-?(CR材料費)=200点?が粗利益で有り、その中から作製費用を捻出しなければならない。
それぞれの製作物において、製作コストは異なるがこれらのことを考慮のうえで選択しなければならない。
■ 金属屑の売却
昨年の暮れに出入りの廃棄物処理業者が「金属の価格が上がってます。廃金属をだしませんか?」と営業に来た。あれっ?確かに金価格は高レベルであるがパラジウム価格は底値に近いはずだ。仮に回収貴金属の成分を12%金パラと仮定すると、いくら金価格が高くても成分含有量はパラジウムの割合が1.5倍くらいあるのでパラジウムの価格の変動の方が大きく影響するのである。
まぁ、以上のことは概念としては理解していたのだが本当にそうなのか?検証してみた。
# 2005〜2000: 各年の日次貴金属データと12%金パラの価格
# 保険単価: 各期の12%金パラの保険点数改定状況
# 平均価格: 各月の金パラ価格と前月比
# 売却: 廃金属の売却価格シミュレーション
各ワークシートの概要は以上のようであるが、今回の主題は廃金属の売却なので「売却」のワークシートを御覧いただきたい。
表1:過去5回分の当院の廃金属の売却実績
表2:金とパラの単価を入力すると廃金属1gあたりの売却価格が表示される
表3:金とパラの価格変動の組み合わせによる廃金属1gあたりの売却目安価格早見表
表4:過去2年分の廃金属1gあたりの売却目安価格
まず表1を見ると、過去5回で2388gの金属屑を出し、その内貴金属は1037gでその割合は43.4%であった。そして貴金属中の割合は「金13.5%」
「パラ19.7%」で、高品位の撤去冠もあることから12%金パラよりも若干金の含有率が高いのがわかる。しかし、12%金パラの含有率を想定してもさ
ほどの影響は無いようである。まぁ、せっかくであるので実績の割合で計算をしてみた。
そして表4を見ていただければ一目瞭然であるが、昨年の12月の単位価格は341円である。
確かにこの時期金価格は高値圏であるが、それよりもパラ価格が高かった昨年の初夏の時期の方が高いのがおわかりでしょう。今後実際に売却する場合には、このような面倒な計算をせずとも12%金パラの価格を参考にして、価格が高いときに売却すれば良いだけのことである、お粗末。
■ パラジウムについて
パラジウムは貴金属の一種で、産出量の7割をロシアが、2割を南アフリカが占めており、特にロシアの供給量の変動が相場に与える影響が大きい。日本国内の消費量は世界の約3割を占め、その内の約50%は電子製品用、20%は自動車触媒用として使われている。
★ 貴金属の雑学
(1) 金
# 化学記号: Au
# 金は人類が最初に発見した金属といわれ、約7000年前に遡る。
# 金の用途: 宝飾用、工業用、貨幣、医療用、宗教・儀式用
# 融点:1063度・比重:19.4
# 金の表記単位: 経済:トロイオンス(約31.1g) 品位:カラット(24Kを純金とする)
# 性状: 軟性、延性にすぐれ加工しやすい
# 金の含有量: 一般的な金鉱山において金鉱石1トンに含まれる金の含有量は3〜5gである。
# 有史以来の産出量: 約12万トン(良く、50mプール2杯分)という表現が使われる。
# 主な産出地: 南アフリカ、カナダ、オーストラリア、アメリカ
# 日本における主な産地: 鹿児島(かつては伊豆、佐渡、甲斐)
# 価格: 2008年9月26日現在(g): 東京:約2,963円 NY(円換算):約2,991円
(2) 銀
# 化学記号; Ag
# 銀の用途: 宝飾用、貨幣、食器
# 融点:961.93度・比重:10.50
# 価格: 2008年9月26日現在(g): 東京:約44円
(3) パラジウム
# 化学記号: Pd
# パラジウムの用途: 医療用、工業用
# 融点:1554度・比重:12.02
# 価格: 2008年9月26日現在(g): 東京:約813円 NY(円換算):約804円
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