| ■ 2008年 080731: 私立大学の約半数が定員割れ: 今年の春の入学で定員割れをした私立大学は約47%で昨年の約1.7倍。特に、福祉、歯科、薬科などの定員割れが目立つとのこと。
080729: AEDの回収情報がでています ⇒ 参考
080722: 日本医大: 水素水を飲むことによって記憶力の低下を抑制できることを動物実験で確認。また水素が活性酸素を除去し、脳梗塞の発生を半減させるとのこと。
080716: レセプトオンライン接続サービス: NTTデータでは今年の9月からレセプトオンライン接続サービスを提供。VPN(プライベート接続網?つまり、公衆回線をあたかも専用回線であるかのように利用できるサービス)と、暗号化技術(IPsec・IKE)を使用。これで、@nifty(富士通?)のサービスに続いて二つ目?問題は金額だが。
080715: 政府方針: 来年度予算概算、社会保障費2200億円抑制。公共事業も3%減。
080709: 無煙タバコの発癌リスク: WHOの研究によると、「噛みたばこ」や「嗅ぎたばこ」と肺ガンの関係は無いものの、「無煙たばこ」の使用によって口腔ガンの発症リスクは80%増加するらしい。また、「噛みたばこ」や「嗅ぎたばこ」によって食道ガンやすい臓ガンの発生リスクが60%増加するとのこと。
080707: niftyがレセプトのオンライン請求接続サービスを開始: 『健康保険組合などへ健康保険などの報酬を請求するために提出するもの。同サービスでは、厚生労働省のガイドラインに準拠したオンライン請求システム「FENICSメディカル・グループネットサービス」(富士通)を利用し、回線はUSBキーを使ったVPN接続でデータセンターでの認証や審査支払機関のみと特定接続』とのことです。料金は初期費用が31,500円、月額1,890円とのこと。
080704: 大阪の歯科医が、正確で手軽に顎関節症を診断できるシステムを開発。原理は、「超小型マイク内臓のイヤホンを患者の両耳に装着。関節音を録音して市販の音楽ソフトで波形をチェック」。
080620: 厚生労働省安全対策調査会の作業部会: タミフルの中枢神経への影響は確認されなかった。もっとも確認されなかったから安全とは言えないのだが。
080617: 愛媛県立歯科専門学校は閉校へ。県は愛媛県歯科医師会への譲渡について検討していたが歯科医師会は引き受けを断念。
080605: 政府の規制改革会議: 支払基金のレセプトの審査・支払い業務について最低ランクの評価。
080527: 厚生労働省研究班: ビタミンB群(特にB6)を食事で多く取る人は心臓病になりにくい。
080527: ドミニク・ミショー博士(インペリアル・カレッジ・ロンドン): 歯周病歴のある男性の調査で、「歯周病は肺や腎臓、すい臓、血液のがんのリスク増大と大きな関連性があった」とのこと。
080528: トプコン、歯科医療機器から撤退: トプコンは測量機器メーカーだが、歯科医療機器事業ももっていたようだ。しかし、採算性の悪化や販売委託契約の終了などを要因に歯科医療機器事業から撤退とのこと。
080521: 厚生労働省: 2007年の国内の新HIV感染者は1082人。発症患者は418人と過去最多。
080514: 厚生労働省研究班: ビスフェノールAは乳幼児に対しては現在の安全基準よりも少ない量でも生殖機能を乱す可能性がある。
080430: 厚生労働省: 生活保護患者に原則として後発薬を使うよう指示した通知を撤回する通知を発出。
080430: 厚生労働省: 桝添厚生労働大臣は、後期高齢者医療制度の見直しを検討。具体的には低所得者の負担軽減策など。
080428: 歯の数減ると医療費アップ
北海道国保連合会: 2007年5月分の103,418件のレセプトを調査したところ、20本以上歯がある人に対して、4本以下の人では歯科以外の医療費が1.6倍も高い。また、歯が無くなっていても入れ歯などを入れている人よりも、入れていない人の方が1.12倍。
080427: 厚生労働省: 生活保護受給者への投薬の際は後発医薬品の使用を促進。受給者が従わない場合には生活保護手当ての支給制限も。
080424: 松江市歯科医師会: 全80歯科医院にAEDを設置へ。
080421: 健康保険組合連合会: 2008年度は高齢者医療の負担金がかさむため9割の健保組合が赤字となり、その総額は6000億円に及ぶ見通し。
080419: 山口大加藤教授等: 花粉症に効果がある「飲むワクチン」を開発。約80%以上で症状改善。
080418: 日本アンチエイジング歯科学会: アンチエイジングアワード2008で女優の五大路子さんが受賞。受賞条件、(1)歯科的に健康であること、(2)心身ともに美しく、健康的に年を重ねていること、(3)広く国民に好感を持たれていること。
080416: 厚生労働省研究班: 乳製品を多く摂る男性の前立腺癌の発症率は、乳製品の摂取が少ない男性の1.6倍。
080401: 東京海上キャピタルが昭和薬品化工を買収へ。
080326: 厚生労働省: 4月から混合診療の範囲を拡大することが中医協で了承。具体的には、「薬事法で承認されていない医薬品と医療機器を治療で使った場合でも、一定のルールに基づけば保険併用を認める」とのこと。
080324: 東京医科歯科大などの研究グループ: 急性アレルギー(アナフィラキシーショック)反応の新たなメカニズムを発見。従来、アレルギー反応の原因は抗原と抗体(IgE・免疫グロブリン)の反応と言われていたが、IgGも激しいアナフィラキシーショックの原因となることを発見。
080324: アフタゾロンの販売名の変更: アフタゾロンを扱う、昭和薬品化工の発表によると、販売名を「歯科用(口腔内)アフタゾロン」から「アフタゾロン口腔用軟膏0.1%」に変更するとのこと。
080322: 米テキサス大学衛生科学センター: アメリカで清涼飲料を原因とした酸蝕歯が増加。またアスピリン等の薬剤の常用や嘔吐を繰り返す過食症も酸蝕歯の原因。
080318: 北海道苫小牧歯科医師会の設立60周年記念事業として、AEDを購入して各歯科医院に貸与。組織的な導入は埼玉県歯科医師会に続くもの?
080317: ドイツのカボ社が、大阪市の城楠歯科商会(医療機器卸)を買収して日本市場の開拓に本格化とのこと。カボといえば、最近は「ヒールオゾン」だが、速く薬事をとればいいのにねぇ。
080312: 社保庁: 政管健保の収支見込みは2007年は1,577億円の赤字、2008年度は1,700億円の赤字。要因は医療費のUPや後期高齢者医療制度への支援金。
080312: 厚生労働省研究班: AEDの設置台数は、一般の人も使用可能となった2004年7月以降約20倍に増えている。なお2007年12月末現在の設置台数は約12万9000台で、2007年1年間でほぼ倍増しているとのこと。
080311: 中小企業退職金共済の2007年度収支
厚生労働省の発表によると、中小企業退職金共済の2007年の収支は-1,104億円と5年ぶりの赤字。累積損失は約1,255億円に増加。うちでもかつては従業員の退職金の積み立てに中退金を利用していましたが、今では自主運営に切り替えています。
080306: 札幌市立病院医師法違反裁判: 2008年3月6日札幌高裁判決: 被告の控訴棄却で、「医師法違反」として札幌地裁の「罰金6万円」の判決を支持。判決理由:「各医療行為はいずれも医師が行うのでなければ保健衛生上危害を生ずる恐れがあり、医師法に違反する」。
080305: 厚生労働省: 薬価の引き下げ幅は5.2%: でも、はたして薬価の引き下げは患者にとって良いことか?国内での新薬開発意欲の低下により結局将来の不利益を助長するような気もするが。
080303: USA TODAY発: アメリカでは、多くの保険会社が保険の給付範囲を制限し、かつ保険料を値上げしているとのこと。保険会社の広報担当曰く「保険会社は利益になるカバー範囲を考えているだけ。会社としては当然のこと。」とあるように、アメリカの医療保険は営利であるため、すぐにこういった結果に結びつく。
080303: 厚生労働省: レセプトのオンライン請求に係るセキュリティに関するガイドラインの改定通知を出し5月請求分から適用。
080301: 厚生労働省: タミフルで劇症肝炎の報告があったとして注意喚起。2001年の発売以来、タミフルが原因と思われる劇症肝炎による死亡例が2例報告されたとか。
080226: 社会保障国民会議議長: 保険料と税で負担する公的医療費は、今後適用(給付)対象を広げず、民間保険に担わせる意向。→とすれば混合診療でしょうね。
080226: 舛添厚生労働相: 衆院予算委員会で、パート社員の3割が国民年金保険料を滞納していることに対して、「国民年金も厚生年金と同様に、事業主が給与から保険料を天引きできる制度」を、検討。これに対して福田総理も同意。
080226: 口腔年齢: 大阪歯科大学の口腔衛生学講座の神原教授が考案したもので、以下のような要素から算出する。
(1) むし歯や処置歯では無い健全歯の本数をチェック。
(2) 歯肉: ポケットが浅く、歯石や出血が無い。
口腔内の6つのポイントについて検査し、パソコンソフトに入力すると「歯科疾患実態調査」などの統計をもとに口腔年齢が算出される。
080215: 2月21日にクラレからレジンセメント「クリアフィル SA ルーティング」が発売。従来のレジンセメントに比べて、プライマー処理が不要なことが利点とのこと。
080213: 厚生労働省エイズ動向委員会: 2007年の国内でのエイズ感染者は1048人で初めて1000人を突破。延べ感染者数も9392人に。なお、2007年の新規発病者数は400人で前年より微減。
080213: 中医協が平成20年度の診療報酬改定案を答申。
080207: 科学技術振興機構(JST): 大阪大学大学院歯科研究科の研究結果をもとに和田精密歯研に製作を委託していた「コンピューター断層撮像(CT)画像から歯科インプラント手術用医療器具サージカルガイドを高精度に量産する技術の開発に成功」と発表。
サージカルガイドは医療機器として届け出済みで販売を開始のもよう。この技術によって「CTで撮影した患者の顎骨部の画像から3次元画像を構築し、コンピューター上で患者の残存歯や骨の状態に合わせて人工歯根の最適な埋め込み位置をシミュレーションし、そこにドリルを導くサージカルガイドを設計できる」ということらしい。
080207: オリンパスが歯科関係の通販で有名なフィードを買収して医療機器の通販分野に参入。全株式の取得金額は約20億円。フィードは売上高約53億円の9割を歯科関係でしめる。
080130: 三原市&市シルバー人材センター: 会員として働く高齢者の医療費が、会員でない同じ世代の高齢者の医療費よりも4割も少ないとのこと。従って、「働くと医療費減少」というわけだが、逆も真なりで、「働く高齢者は、医者にかからなくても済む元気な人」ということも。
080126: 産業医科大学調査: 新型インフルエンザが流行したら、看護師の31%、技師や事務員の23%、医師の17%が転職を考える。
080125: 厚生労働省: 2008年度の国民年金と厚生年金の金額を据え置き。これは2007年の消費者物価が横ばいだったため。老齢基礎年金(40年加入)66,008円
080125: 前橋市で中医協の公聴会: 医療現場から、医療政策に対して改善を求める意見が相次いだ。
080124: 厚生労働省: 厚生労働省は2008年度中にも退職者情報を市町村に連絡する方針。これにより、医療保険において、いわゆる社保本人から市町村の国保退職への加入促進を図る。
080123: 社会保障カード: 厚生労働省では(仮称)社会保障カードのの導入を検討中で2011年にも交付する予定。これは、「年金」「医療保険」「介護保険」の各社会保障制度の役割を付加したカードで、これを利用すればInternetを通じて自分の年金記録や医療記録などが閲覧できるようになる。
080120: 東京大医科学研究所: 「重度の歯周病で顎堤の吸収が高度な症例で、顎骨に骨髄細胞を入れ、骨を再生させる治療が成果をあげている。」とのこと。ただ、現時点では「得られる細胞の質や増え方にばらつきがあること」らしい。
080119: 厚生労働省: 人材派遣におけるマージンは1日8時間労働で約5000円。派遣費用の30%を越える。
080117: 社会保険庁: 国民年金保険料の支払いを3月からクレジットカードでも可へ。
080117: 東京商工リサーチ発: 2007年の医療機関の倒産は52件で1989年以降の最多
080116: 厚生労働省: 平成20年4月医療保険点数改正を諮問。
080112: 国民健康保険の保険料納付率が2年連続の上昇: 厚生労働省: 2006年度の国民健康保険の保険料納付率(速報値): 90.39%(前年比+0.24%)と2年連続の改善。ありゃ?そんなに納付率が高かったの??
080112: ソネット・エムスリーとメディカルネットとの提携: ソネット・エムスリーはメディカルネットと提携し歯科医向け事業を共同展開し、歯科医向け専門サイト「m3.com
Dentist」を開設する。
メディカルネットは資本金2942.5万円、従業員26名で歯科医院の情報掲載等を中心とした専門ポータルサイトの運営を行っており、日本の歯科医院の10%弱の約6000の歯科医院が登録している。
ソネット・エムスリーは資本金約11億円、従業員数41名。運営するm3.comは主に医科向け情報で有名だが、歯科医師の登録数は約7000にも登る。
080109: 厚生労働省事務連絡: レセプトのオンライン請求に係るセキュリティに関するガイドライン」等の改定に向けた検討状況: 詳細はわかりませんが、通信システムはISDNやIP-VPNのみとされていましたが、回線の選択肢が広がるようですね。
080108 個人の病歴や健康情報データベース
政府が、国民の病歴や健康診断の結果などの医療情報のデータベースを作成し、Internetなどで閲覧するシステムを構築の方針。アクセスのし易さと情報漏洩の防止の相反する課題にどう取り組むかが問題か?
080107: 富士経済: 2009年のジェネリック医薬品市場は3,379億円(金額ベースで医療用医薬品市場の約5.0%)と予測。ちなみに2006年は2875億円(4.6%)、2007年は3091億円(4.8%)。
080104: 日本口腔外科学会: ビスフォスフォネート使用者の歯科治療後の顎骨壊死例が30以上とのこと。なお骨粗鬆症患者は1000万人に上り、その10%の患者がビスフォスフォネート製剤を服用しているとのこと。
080104: 神奈川歯科大学高次脳口腔科学研究センター: 睡眠中の歯ぎしりが、ストレスを発散し、胃かいようの予防に効果を発揮していることが判明。
■ 2007年
1221: 厚生労働省: 2006年医師・歯科医師・薬剤師調査: 2006年末の歯科医師数は97198人(前回調査比+2000人)。
1217: 政府与党は平成20年点数改正で、医療費本体(技術料)を0.38%のUPとすることを決定。ただし、薬科などは1.2%の引き下げとなるので、全体では0.8%のダウン。
1214: 諮問会議が混合診療の全面解禁を見送り: 混合診療の全面解禁を訴えていた政府の財政諮問会議は、12月14日「現行の保険外併用療養費制度の実効性をあげること」を前提に、全面解禁を見送った。
1213: 10%が開業医を辞める: 長崎県保険医協会の調査ですが、レセプトのオンライン化が実行されれば開業医をやめるという医院が、医科、歯科とも約10%の人が開業医を辞めるといっています。理由として「新たなシステム導入に見合うだけの収入がない」「請求システムの操作に対応できない」「機器の設置場所が確保できない」などが多かったですが、意外に歯科医院を削減させる裏技の効果も考えての施策ですかねぇ?
1206: 京都: 「入れ歯をのどに詰まらせた患者に適切な処置をせずに死亡させた」として医師を業務上過失致死で書類送検。総義歯だとX線には映らないので要注意ですね。
1206: 名古屋大: 乳歯から骨や神経など様々な細胞に分化する能力を持つ「幹細胞」を取り出し、再生医療に役立てる研究をするための、「乳歯幹細胞研究バンク」を学内に設立。
1130: コロンビア大: CTスキャンの使用頻度が急増していることにより、将来のガン患者のうち2%を、CT検査の原因でしめられるおそれ。
1128: 厚生労働省調査: 平成19年9月調査では、医薬品の価格の平均乖離率は6.5%。特定保険材料では8.9%。
1122: 厚生労働省: 医療費の不払い対策として、入院前に保証金を徴収することを認める方針。
1117: 政府・与党: 歯科医師削減のため、歯学部の統合・再編により入学定員を10%削減目標。また、国家試験の合格基準を上げて合格者を絞り込む方針。
1109: 広島大歯学部学生クラブ「バイテック」: 唾液に含まれるむし歯になりにくい乳酸菌をもとに、むし歯抑制ヨーグルトを試作。
1107: 東京地裁判決: 混合診療禁止は違法
1101: 歯科口腔外科の不正請求で保険医取消となった静岡県藤枝市立病院は、取消から1ヶ月の11/01に再指定。歯科口腔外科は無期限の休止状態。
1030: 花王: 歯磨き剤の年齢別選択価格: 20歳代以下195円 ・ 30歳代198円 ・ 40歳代228円 ・ 50歳代265円 ・ 60歳代270円
1023: 高崎市の歯科医らが、歯のレントゲンをもとに遺体の身元確認を行うシステムを開発。
1022: 香川県歯科医師会: 歯が4本以下しか残っていない老人は、20本以上残っている人よりも年間平均で25万円以上医療費を多く使っている。また、歯周病のあるなしでも医療費に約78000円の差が生じ、歯周病がある人は全身の健康にも影響を与えているものと推察される。
0927: 大阪府が医師の業務負担軽減のため医療秘書の導入を検討しているとのことである。ただ医師法や医療法でどの程度まで業務が可能か判断が難しく今後の検討課題とのことである。
0927: 厚生労働省: 医師・歯科医師77人の行政処分を発表。この数字は過去最多の人数。なお、77名中戒告10名。
0825: 2005年度の国民医療費は約33兆円で前年比+3.2%で過去3年連続最高を更新。国民所得に占める医療費の比率は9.01%で過去最高。国民一人あたりの医療費は約26万円で前年比+3.1%。
0804: 埼玉県歯科医医師会会員の全歯科診療所にAEDを設置。
0804: テリスロマイシンで副作用の恐れ: 数年前、歯科医院における処方で交通事故を起こして問題になりましたが、今回再度厚生労働省から「服用後に意識を失ったり、肝障害などの副作用が生じる恐れがあると」の注意情報が出ています。
0707: 日歯会員死亡原因調査(平成18年): 1位悪性新生物、2位呼吸器疾患、3位心臓疾患、4位脳血管疾患、5位自殺。特に注目すべきは5位の自殺で33人で増加傾向とのことである。
0628: 東京都内の病院における歯科医の麻酔研修で、19病院中11病院が国の指針を逸脱しているとして指導。
0626: ノリタケ: セラミック冠用のジルコニアフレームの製作・販売を開始。
0622: 輸入入れ歯で受けた損害の責任は国にあるとして80人の歯科技工士が国を相手に8000万円の損害賠償請求。
0619: サンスターが科研製薬とライセンス契約を結び科研製薬で開発のbFGF製品を欧米で展開
0605: 松下電工: 歯肉細胞の増殖活性が通電刺激によって高まることを確認。歯肉細胞の増殖活性により、歯肉炎の予防・改善が期待される。
0515: 経済財政諮問会議では、後発薬の使用割合を30%に倍増させることにより5000億円の医療費が削減可能と試算。厚生労働省では2012年度まで30%以上にするとの目標。
財政制度等審議会では保険給付の算定基準を後発薬にすると1兆3000億円の医療費が削減され、国費ベースでは3000億円の節約になるとの資料を提出。
0514: 科研製薬: KCB1‐Dの歯周病治療に向け第III相試験へ。2010年の市場投入を予定。KCB1‐Dは遺伝子組み換え技術により製造されたヒト型bFGF(塩基性線維芽細胞成長因子)製剤
0511: 北海道医療大+産業技術総合研究所: 露髄したむし歯の神経をとらずに治療する方法を開発。コラーゲン等を含む物質を齲窩に塗布し象牙質を再生させる手法。5年後に実用化とのこと。
0502: AHAが歯科処置のための抗生物質の予防的投与に関する勧告を改訂
: 米国心臓協会が感染性心内膜炎の予防ガイドラインを改訂し、歯科処置のための抗生物質の予防的投与は特定の患者にのみ必要と勧告
0427: 効率的なフッ素による歯質強化
松下電工+東京理科大: ph条件などによりイオン化した薬物を泳動により輸送を促進する方法(イオントフォレシス)を利用して歯にフッ素イオンを導入し歯質を強化することができることを検証。具体的にはパルス通電(断続的な通電)を利用。
4%フッ化ナトリウム溶液中に牛の抜去歯を5分間浸漬したのにたいして、4%フッ化ナトリウム溶液中で、牛の抜去歯に15V、5分間通電させた場合にはフッ素導入効果は約5倍の1000ppmであった。そして、0.1ms(1/10000s)通電、0.01ms通電中止を5分間継続した場合のフッ素導入効果は直流の約1.2倍。
0421: 平成20年点数改正の作業スケジュール
(1) 平成19年4〜6月: 各部会・分科会等における議論
(2) 7月: 検討項目(案)提示(平成18年度改定では07/13)
(3) 9〜10月: 検討項目提示(平成18年度改定では09/28)
(4) 11月: 改定項目について、基本小委員会等において集中議論
(5) 平成20年1〜2月: 診療報酬点数の改定について諮問・答申(平成18年度改定では、諮問01/11、答申02/15)
(6) 4月: 平成20年度改定・後期高齢者制度施行
* ただし一部にはスケジュールが押すと改定作業が大変なので実施を4月からずらすという意見もある。
0406: 米国歯周病学会誌: タバコの煙によって歯周病が進行することが動物実験で証明
0414: 厚生労働省: 処方箋の書式を後発薬の使用を前提としたものに変更の方針。
0401: 医師等資格確認検索: 4月から厚生労働省のホームページで医師や歯科医師の資格検索ができるようになった。
0323: 東京大学医科学研究所: 培養細胞を用いて歯のエナメル質を再生することに成功
0228: 愛知県歯科医師会: 今年の10月から、歯科治療時のパノラマをもとに、骨粗しょう症の疑い等を調べる事業を県内全域で始める。
0228: 厚生労働省(医道審議会): 有罪確定の医師・歯科医師、66人処分を処分。処分者総数は過去最多。これは刑事処分者の情報を2004年2月以降法務省から情報提供されるようになったことが一因とか。
0222: 厚生労働省発: 明細付き領収証の発行医療機関は55%。ただし希望者だけへの発行が43%で、全患者に対して発行の40%を上回っている。また発行している医療機関の90%では手数料が無料。
0220: 社会保険庁改革関連法案: 社会保険庁廃止後の非公務員型の公法人の名称は「日本年金機構」。業務は4分割へ。
0219: 東京理科大・大阪大: 歯を再生したり、薄くなった毛髪の復活技術を開発。この技術が実用化されれば、人工臓器の開発に応用が可能。
0218: 厚生労働省: 中医協の歯科代表委員を2名から1名に減員を決定。
0216: 厚生労働省: 悪質な医療費滞納者に対して医療機関が保険者に滞納を通知し、保険者が支払いを促す仕組みを導入。
0211: 中医協報告: 平成18年4〜9月の歯科医療費は対前年同期比2.6%のマイナス
0211: 中央社会保険医療協議会: 平成18年10月1日現在、55%の医療機関が明細付き領収書を発行していたが、すべての患者に発行しているのは4割で、患者が希望した場合だけ発行する医療機関が5割強。
0201: 産業技術総合研究所と北海道医療大学の研究チーム: 重度のむし歯で神経を抜かずに治療する新技術を開発。これは歯のタンパク質をとりだして、むし歯の部分に処方すると歯の再生が期待できるのだそうだが、歯髄が感染している場合にはどうするのだろう?もともと、感染していない歯髄を残す方法は従来から有るわけだから、神経を抜かずに済むというのは、できれば感染歯髄に対する対処であることが望まれるだろう。
0201: 日本病院会: 会員アンケートによると、勤務医の26%が医療訴訟の経験があるか、それに繋がる医療紛争の経験があるとか。そしてその中の6%が実際に医療訴訟を起こされた。
0201: 日本歯科保存学会および日本補綴歯科学会から両専門医の標榜と広告に記載することを認める申請が厚生労働省に出されているようだが、日歯は厚生労働省の照会に対して平成18年12月22日に「同意しない」むねの回答をした。
0130: 神戸地裁判決: インプラント後の感染による咀嚼障害で4級の身体障害状態になった医療事故で2200万円の賠償命令
0116: 東北大病院で2003年、新生児に100倍の量の投薬を行って死亡させた、薬剤師と監査担当の薬剤師を業務上過失致死で書類送検。歯科では、小児への投薬量や体重による投薬量の計算を間違えないように注意が必要ですね。
0111: 政府方針: 2011年4月から全面導入予定の診療報酬請求のオンライン化を1年程度前倒しする予定。
0111: 名古屋市大病院: 患者45人の個人情報入りパソコン盗難(私有パソコンの入ったかばんを車に積んだまま駐車していて盗難)
0111: 厚生労働省: 医療法施行・規則改正案(医療機関の機能情報を都道府県を通じて住民らに公表する制度を創設・歯科診療所は32項目)
0111: 岡山大学補綴科: 萌出途上の人の歯の根元から新たな幹細胞を発見。
0105: 厚生労働省: 75歳以上の高齢者の外来診療について、「定額制」を導入する方針を固めた。 |