保険医取消に対する行政訴訟判決
Top 最終更新日 2019/07/31

■ 甲府地裁判決 平成18年2月2日

# 主文

1 山梨社会保険事務局長が、申立人の開設するA診療所に対してした平成17年11月25日付け梨社局文発第○○○○号による保険医療機関の指定を取り消す旨の処分は、本案判決が確定するまで、その効力を停止する。
 2 山梨社会保険事務局長が、申立人に対してした平成17年11月25日付け梨社局文発第○○○○号による保険医の登録を取り消す旨の処分は、本案判決が確定するまで、その効力を停止する。
 3 申立費用は相手方の負担とする。

# 理由

第1 当事者の申立て
 1 申立ての趣旨
   主文同旨
 2 相手方の意見
 (1) 本件申立てをいずれも却下する。
 (2) 申立費用は申立人の負担とする。

第2 事案の概要
 1 事案の要旨
 (1) 本件は、「A」の名称で診療所(以下「本件診療所」という。)を開設している医師である申立人が、平成17年11月25日付けで保険医療機関の指定及び保険医の登録の各取消処分(主文1、2項記載の各処分である。以下「本件各処分」という。)を受けたことについて、当裁判所に対し、本件各処分の取消しを求める訴え(本案事件)を提起した上、「本案事件において本件各処分が取り消されるのを待っていたのでは、本件診療所の経営は破たんし、従業員らの解雇や施設の処分などを余儀なくされるなど、申立人に重大な損害が発生する。」などと主張して、行政事件訴訟法25条2項に基づき、本件各処分の効力の停止を求めている事案である。
 (2) これに対し、相手方は、 ―殿腓並山欧鯣鬚韻襪燭瓩龍杁泙良要性がない、◆)椣討砲弔い突由がないとみえる、 公共の福祉に重大な影響を及ぼすおそれがあるなどとして、本件申立てを却下すべきであると主張している。

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