迷走神経反射
Top 最終更新日 2021/03/21

■ 迷走神経反射の主な症状

・ 徐脈、血圧低下 → アトロピンの投与。酸素投与。

・ 徐脈: 血管迷走神経反射、重症な不整脈。

■ デンタルショック

# 歯科医療時に起こる全身偶発症のほとんどは、デンタルショックで厳密な意味のでのショックではなく、迷走神経反射である。その原因は、歯科治療中の「精神的肉体的ストレス」などによる交感神経の過緊張を副交感神経が戻そうとして「血圧低下」や「徐脈」をおこす。口腔内への疼痛刺激は口腔領域の迷走神経を直接刺激する。

・ 主な症状は血圧低下、徐脈、顔面蒼白、まれには意識喪失。

・ 一過性で、不可逆性ショックへの移行はまれ。

・ アトロピン注や輸液を準備。

・ ショック体位(水平位で両下肢を30度程度挙上)。酸素吸入(4〜6L/分)。それでも症状が続く場合にはアトロピン注を筋注(静注)。

■ デンタルショック(迷走神経反射)

・ 歯科治療中の精神的、肉体的ショックに起因する。

・ 徐脈と血圧低下が特徴。

・ 対応: ショック体位、酸素呼吸。それでも、症状が持続する場合には、アトロピンの注射と輸液

■  

統計表示Copyright (C)1997- DscyOffice